入園準備・入学グッズ作りにおすすめのミシン5選|元ミシン屋が厳選
トラブルを防ぐなら、このミシン針を使っておけば安心です。
針が合っていないだけで、縫いにくさや糸トラブルの原因になることがあります。
入園・入学の準備が始まると、「ミシンを買わなきゃ」と思うママさんも多いのではないでしょうか。
でも、いざミシンを選ぼうとすると種類が多くてどれがいいのか迷ってしまいますよね。

この記事では元ミシン屋のけいが、入園・入学グッズ作りに必要な機能や予算の目安から、初心者でも使いやすいおすすめのミシン5台を厳選してご紹介します。
この記事を読めば、はじめてのミシン選びで失敗しなくなりますよ!
入園グッズで作るものリスト
入園・入学で必要になるグッズはこんなものがあります。難易度別にまとめてみました。
初心者でも簡単
- ランチョンマット
- お弁当袋
- コップ袋
- 体操服袋
直線縫いが中心なので、ミシン初心者でも取り組みやすいですよ。
少し慣れが必要
- 上履き入れ
- レッスンバッグ
袋の形を作りながら持ち手を縫い付ける工程があります。ゆっくり丁寧に進めれば初心者でも十分作れます。
しっかり取り組みたい
- 防災頭巾カバー
- リュック
パーツが多く工程も複雑になります。まず簡単なものから作って慣れてから挑戦するのがおすすめです。
予算の目安
入園グッズ作りに使うミシンは3万円〜6万円程度がおすすめです。
3万円以下のミシンでも作れないことはありませんが、パワーが弱かったりガタつきやすかったりと、キルティング生地を縫うときにストレスを感じることがあります。
3万円〜6万円のミシンであれば、入園グッズに必要な機能がしっかり揃っていて、初心者でも縫いやすいモデルが多いです。入園準備が終わったあとも長く使い続けられるので、最初から少し予算をかけておく方が結果的にお得ですよ。
入園グッズ作りに必要な機能
▶ 直線縫い
袋物を縫い合わせるときに使う基本の縫い方です。入園グッズ作りで一番よく使います。
▶ かがり縫い(裁ち目かがり)
布端のほつれ止めに使います。これをしっかりやっておくと仕上がりが綺麗で丈夫になりますよ。
▶ 返し縫い
縫い始めと縫い終わりに返し縫いをすることで、ほつれにくく丈夫に仕上がります。
▶ ボタンホール
上履き入れの持ち手部分などに使います。手縫いでは難しいのでミシンの機能があると安心です。
▶ 自動糸通し
針への糸通しを簡単にできる機能です。初心者の方や針穴に糸を通すのが苦手な方には特に便利な機能ですよ。
あると便利な機能
▶ 自動糸調子
上糸と下糸のバランスを自動で調整してくれる機能です。生地の厚みが変わっても綺麗な縫い目に仕上がりやすくなりますよ。
▶ 自動糸切り
縫い終わりの糸をボタン一つで切れる機能です。ハサミを使う手間が省けるので作業効率がぐっと上がります。
▶ ふところが広い
針から右側のスペースが広いと大きな生地でも縫いやすくなります。レッスンバッグなど大きめの作品を作るときに特に便利です。
▶ 重量がある
ミシンに重さがあると縫っているときのガタつきが少なく安定して縫えます。
▶ フットコントローラー対応
足でスピードを調整できるので両手で生地をしっかり押さえながら縫えます。標準装備のミシンとオプションで別途購入が必要なミシンがあるので確認しておきましょう。
おすすめミシン5選
今回の選定は縫い模様の種類数ではなく、初心者でも綺麗に・便利に縫えることを重視して厳選しています。
ブラザー PS202X
※PS203X、PS205X、PS207Xは型番・カラーが違いますがPS202Xと性能は同じ
価格帯の目安:約2.5万円前後
メリット
- 入園グッズを作成するための最低限の機能はついている
- コンパクトで収納しやすい
- 価格が抑えめで入門機として手が出しやすい
デメリット
- ふところが狭めなので大きな生地は少し縫いにくい
- 重量が軽めなのでガタつきが気になることがある
| 機能 | 搭載 |
|---|---|
| 自動糸調子 | × |
| 自動糸切り | × |
| ふところが広い | × |
| 重量がある | × |
| フットコントローラー対応 | ○(オプション) |
| 縫い模様の種類 | 20種類 |
必要な機能はしっかり揃っているので入園グッズ作りには十分使えます。予算を抑えたい方への入門機としておすすめです。
※PS203X、PS205X、PS207Xは型番・カラーが違いますがPS202Xと性能は同じ
シンガー SN778EX
価格帯の目安:約3万円台
メリット
- フットコントローラー・ワイドテーブルが標準装備
- PS202Xよりふところが広めで大きな生地も扱いやすい
- 文字縫いができる
- デザインがスタイリッシュ
デメリット
- 自動糸切りがないので縫い終わりにハサミが必要
- 重量が軽めなのでガタつきが気になることがある
- 縫い模様が多い分、慣れるまで選ぶのに迷うことがある
| 機能 | 搭載 |
|---|---|
| 自動糸調子 | × |
| 自動糸切り | × |
| ふところが広い | ○ |
| 重量がある | × |
| フットコントローラー対応 | ○(標準装備) |
| 縫い模様の種類 | 207種類 |
フットコントローラーとワイドテーブルが標準装備なのでPS202Xよりも快適に縫えます。文字縫いもできるので入園グッズにワンポイント入れたい方にもおすすめです。
ジャノメ JN831
価格帯の目安:約3万円台
メリット
- 自動糸調子・自動糸切り搭載で作業効率が上がる
- フットコントローラー・ワイドテーブルが標準装備
- ふところが広めで大きな生地も縫いやすい
デメリット
- 重量が軽めなのでガタつきが気になることがある
- 縫い模様が多い分、慣れるまで選ぶのに迷うことがある
| 機能 | 搭載 |
|---|---|
| 自動糸調子 | ○ |
| 自動糸切り | ○ |
| ふところが広い | ○ |
| 重量がある | × |
| フットコントローラー対応 | ○(標準装備) |
| 縫い模様の種類 | 59種類 |
自動糸切りが加わることで作業がぐっとスムーズになります。縫い目の綺麗さにこだわりたい方にはジャノメがおすすめですよ。
ブラザー オリビア500(1番おすすめ)
価格帯の目安:約6万円前後
メリット
- 自動糸調子・自動糸切り搭載
- 針穴に糸がワンタッチで入る自動糸通し搭載
- ふところが広くレッスンバッグなど大きな作品も縫いやすい
- 重量があり安定して縫える
- フットコントローラーが標準装備
デメリット
- 他の機種と比べて価格が高め
| 機能 | 搭載 |
|---|---|
| 自動糸調子 | ○ |
| 自動糸切り | ○ |
| ふところが広い | ○ |
| 重量がある | ○ |
| フットコントローラー対応 | ○(標準装備) |
| 縫い模様の種類 | 20種類 |
入園グッズ作りに必要な機能が全て揃った一台です。作りが丈夫で入園準備が終わったあとの入学準備などでも長く使い続けられます。迷ったらこれを選んでおけば間違いありません!
JUKI HZL-G100B
※HZL-G100WBは型番・カラーが違いますがHZL-F100Bと性能は同じ
価格帯の目安:約8万円前後
メリット
- 工業用ミシン技術のBOX送り機構で布ズレが少なく縫いやすい
- ふところが広く大きな作品も縫いやすい
- 重量があり安定感抜群
- フットコントローラーが標準装備
デメリット
- 縫い模様がシンプルな分、飾り縫いはほぼできない
- オリビア500と比べて価格が高め
| 機能 | 搭載 |
|---|---|
| 自動糸調子 | × |
| 自動糸切り | × |
| ふところが広い | ○ |
| 重量がある | ○ |
| フットコントローラー対応 | ○(標準装備) |
| 縫い模様の種類 | 20種類 |
オリビア500よりさらに縫いの品質にこだわりたい方におすすめです。入園グッズ作りだけを考えるとオリビア500で十分ですが、予算に余裕がある方・JUKIミシンが良い方やより長くミシンを使い続けたい方にはこちらも検討してみてください。
※HZL-G100WBは型番・カラーが違いますがHZL-F100Bと性能は同じ
よくある質問
Q1. なぜコンピューターミシンがいいのか?
コンピューターミシンは糸調子や縫い速度をミシンが自動で調整してくれるため、初心者でも綺麗な縫い目に仕上がりやすいです。電動ミシンに比べて操作がシンプルで失敗が少ないので、入園グッズ作りには特におすすめです。
Q2. 母親からミシンを借りて縫うつもりだけど問題ないか?
使えないことはありませんが、古いミシンは糸調子が合いにくかったり操作が難しいケースがあります。せっかく作るなら仕上がりにも満足したいですよね。この機会に1台購入を検討してみるのもおすすめですよ。
Q3. ミシンを貸して欲しいとお願いされているが貸していいか?
ミシンは精密機械なので、扱いに慣れていない方が使うと故障のリスクがあります。大切なミシンを守るためにも、お断りするか一緒に使う形をおすすめします。
Q4. 価格はどのくらいがいいか?
入園グッズ作りには3万円〜6万円程度がおすすめです。安すぎるミシンはパワー不足でキルティング生地が縫いにくいことがあります。また「初心者だからとりあえず安いので十分」と思いがちですが、実は逆で初心者だからこそある程度良いミシンを使った方がいいです。スキルがない分ミシンに助けてもらう感覚で、良いミシンほど綺麗に縫いやすく失敗も減ります。長く使うことを考えると、最初から少し予算をかけておく方が結果的にお得ですよ。
Q5. ミシンは入園準備が終わったら使わなくなる?
入園準備が終わっても、入学準備や子ども服のお直し、ちょっとした小物作りなど意外と出番があります。使いやすいミシンがあると「ちょっと縫いたい」時にすぐ使えてとても便利ですよ。
Q6. 初心者でも本当に使いこなせる?
大丈夫です!今回ご紹介したミシンはどれも初心者でも使いやすいモデルを厳選しています。最初は練習用の布で試し縫いをしてから本番に臨めば安心です。
Q7. ミシンはどこで買うのがいい?
Amazonや楽天などのネットショップがお得に購入できることが多くおすすめです。ミシン専門のネットショップはメーカー保証の他に店舗独自の3年や5年保証が付く場合があるのでとても安心です。購入前に保証内容を確認しておくと良いですよ。
Q8. 入園グッズは全部手縫いではダメ?
手縫いでも作れないことはありませんが、強度や仕上がりの点でミシン縫いの方が断然おすすめです。毎日使う子どもの荷物はミシンでしっかり縫っておく方が長持ちしますよ。
Q9. キルティング生地以外も縫える?
もちろん縫えます!今回ご紹介したミシンはキルティング生地だけでなく、綿素材やオックス生地など入園グッズでよく使う生地には対応しています。
Q10. 子どもが大きくなっても使い続けられる?
はい、使い続けられます!入園グッズだけでなく、入学準備や洋服作り、バッグ作りなど用途はどんどん広がります。長く使えるミシンを最初から選んでおくのがおすすめです。特におすすめなのはブラザー オリビア500です。
まとめ
今回は入園・入学グッズ作りにおすすめのミシンを5台厳選してご紹介しました。
選ぶ際のポイントをおさらいすると…
- 予算は3万円〜6万円程度がおすすめ
- 初心者だからこそある程度良いミシンを選ぼう
- 必要な機能が揃っているかを確認しよう
- 初心者ならあると便利な機能も搭載されているか確認
迷ったらブラザー オリビア500を選んでおけば間違いありません。入園準備が終わったあとも長く使い続けられる一台です。
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