入園グッズ作りにぴったりなミシンの選び方|まず知るべき基本
4月の入園シーズンに向けて、レッスンバッグや上履き袋、巾着袋などの「入園グッズ」を手作りしたいという方はとても多いです。しかし、初めてミシンを使う人も多いため、
- どんなミシンを選べばいいの?
- コンピューターミシンと電子ミシンどっちがいい?
- 厚い布でも縫えるの?
と不安を感じる声もよくあります。
この記事では 、初心者でも失敗しにくいミシンの選び方と、必要な機能、具体的におすすめのモデルまで詳しく解説します。
入園グッズ作りで必要なミシンの条件とは?
入園グッズは、単なる布小物とは少し違います。
バッグ類には 厚手の生地(オックス・キルティング・キャンバス)が多く使われる ため、「見た目より縫う難易度が高い」ことが特徴です。
特に重要なのが次の5ポイントです。
① 厚手の布を縫えるパワー
キルティング×持ち手×内布のように 3〜4枚重ね を縫う場面が出てきます。
パワーが弱いミシンでは
- 針が折れる
- 進まない
- 縫い目が荒れる
などのトラブルが起こりやすいです。
初心者でも扱いやすいのは コンピューターミシン(3万円台〜)。
② 自動糸調子
糸調子が合わないと縫い目がガタガタになります。
特に厚地同士を縫う入園グッズでは、初心者の多くがここでつまずきます。
コンピューターミシンには自動で糸調子を合わせてくれる
- 自動糸調子
搭載モデルが多く、入園準備をするミシンには絶対に搭載されていて欲しいです。
③ 水平釜(トラブルが少ない)
昔のミシンは「垂直釜」が主流でしたが、
今は 水平釜=絡みにくい・静か・使いやすい が標準です。
初めてのミシンなら、水平釜の方が確実に使いやすいです。
④ 押え圧調整(できれば欲しい)
厚地を縫っていると布送りが悪くなります。
そんな時に役立つのが「押え圧の調整」。
押え圧を弱める
→ 厚地でもスムーズに送れる
押え圧を強める
→ 薄地でもバタつかず縫いやすい
入園グッズにも「薄地+厚地」の両方を使うため、とても相性がいい機能です。
⑤ 裁ち目かがり縫い、ジグザグ縫い
布の端処理をするための裁ち目かがり縫いはぜひ欲しい機能です。
ジグザグ縫いもネームタグを着けるときに使用するとアクセントになって◎
多くのコンピューターミシンで標準で付いていますので安心です。
初心者におすすめのミシンは「コンピューターミシン」一択
入園グッズを作るだけ…
ではなく、今後も長く使いたい人にとっては コンピューターミシンが圧倒的に便利 です。
初心者がコンピューターミシンを使うメリットは次のとおり。
✔ 糸調子が合いやすい → きれいに縫える
✔ 厚地でも縫い目が揃う
✔ エラー表示で失敗を防げる
✔ 動作音が静かで集合住宅に向いている
✔ 使い方がシンプル
実際、入園グッズを作るママさんの多くが「最初からコンピューターミシンにしておけば良かった!」と話しています。
入園グッズ作りにおすすめのミシン5選
家庭用ミシンの主要メーカー
ブラザー / ジャノメ / シンガー / JUKI
から、入園準備に向いていて、価格・性能バランスの良いモデルを紹介します。
① ブラザー PS202X(初心者に人気)
価格帯:2〜3万円台
- 自動糸調子
- LEDライト付き
- 静音性が高い
とにかく扱いやすいので、入園準備と日常使いの両方をこなせる万能ミシン。
② ブラザー S71-SL(静音&軽量)
価格帯:3万円台
- 厚地もしっかり縫える
- 布送りが安定
- 初心者レビューがとても高い
家庭用で一番「失敗しにくい」バランス型です。
③ ジャノメ JN831(高コスパ)
価格帯:3〜4万円台
- ジャノメ特有の縫い目の美しさ
- 自動糸調子
- 使いやすいボタン配置
レッスンバッグや上履き袋など「しっかり形を出したい」人にぴったり。
④ JUKI HZL-J1000B(服作りも視野に入る)
価格帯:4〜5万円台
- JUKIの確かな布送り性能
- 厚物でもパワーが落ちない
- エラー表示で初心者でも安心
バッグ類をメインに作りたい人に最適。
⑤ シンガー SN777(安定の入門モデル)
価格帯:2〜3万円台
- 必要な機能が一通り揃う
- トラブルが少なく扱いやすい
- コスパ重視の人に人気
昔から家庭用ミシンを支えている定番ブランド。
入園グッズ作りに必要な材料・作業工程を解説
ミシンだけでなく、材料準備も大切です。
主に必要なもの
- キルティング生地
- オックス生地
- カラーテープ(持ち手)
- ループエンド
- ネームタグ
- 紐
- 接着芯(バッグがしっかり立つ)
よく作る入園グッズ一覧
- レッスンバッグ
- 上履き袋
- 体操服袋
- コップ袋
- お弁当袋
- ランチョンマット
- 着替え袋
どれも直線縫いが中心ですが、厚地×厚地の縫い合わせが多いため、ミシン選びが重要です。
入園グッズ作りでよくある悩みと対処法
✔ 厚地が進まない → 押え圧を弱める
✔ 縫い目が飛ぶ → 針を14号へ変更
✔ 糸が絡む → 上糸通しをやり直す
✔ 縫い代がズレる → クリップを使う
初心者でも、ポイントを押さえればきれいに仕上がります。
まとめ|入園グッズ作りは「ミシン選び」が9割
入園グッズはシンプルに見えて、実は厚地を縫う場面が多く、
ミシンの性能が作業のしやすさに直結します。
初心者が選ぶべきはシンプルで扱いやすく、
厚地も縫える コンピューターミシン(3〜5万円台)。
その中でも
ブラザー / ジャノメ / JUKI / シンガー
の4社は品質が安定しており、入園準備にも長期使用にも向いています。
あなたの入園準備がスムーズに進み、楽しいハンドメイド時間になりますように!





