この記事では初心者の方向けのオススメ!コンピューターミシン7機種を掲載しています。初心者の方は何を基準に選んでいいのかわからないと思いますので参考になれば嬉しいです。

これから紹介するのはコンピューターミシンについている便利機能です。それらを搭載したコンピューターミシンを選んでいただけましたら、あなたの創作の手助けをしてくれることでしょう。

コンピューターミシンとは名前の通りコンピューターで制御するミシンです。コンピューターと聞くと『壊れやすいんじゃないの?』と仰られる方がたまにいますが、そんなことはありませんので安心してください。
機種にもよりますが、コンピューターミシンはさまざまな使いやすい機能が付いています。ですので、初心者の方はコンピューターミシンを選んでいただくのがおすすめです!

結論:このコンピューターミシンがおすすめです!

自動糸通し

この機能がついていると針穴に糸を通すときにとても便利です。機種ごとに操作の仕方は若干違いますが、どのミシンでもカンタンに針穴に糸を通すことができます。

自動糸調子

基本的にはミシンを縫う前に実際に使用する生地を使って試し縫いをする必要があります。なぜかというと試し縫いをしないと実際に縫ったときに縫い目がキレイにでない場合があるからです。それを防ぐために試し縫いを行います。

この機能があると上糸・下糸の糸調子を見なくて大丈夫です。(生地によっては100%縫い目がキレイに出るとは言い切れませんが。。)糸調子を見るのはミシンの使用に慣れている人でも結構面倒くさいので初心者の方は、必須と言っていいほどあった方がいい機能です。

自動糸切り

名前の通り縫い終わった後に糸を切ってくれる機能です。糸切りボタンを押したら上下の糸が切れるのでとても便利です。自動糸切り機能がついていなくてもミシンの端に糸切り用の刃がついているので、そこの刃で切れば切ることはできるのですが、そこで切ろうとすると糸が10〜20cmくらい無駄になります。自動糸切りですと、2〜3cmくらいのところでカットしてくれるので糸が無駄になりません。機種によっては設定しておくと縫い終わったら自動で糸をカットしてくれるミシンもあります。

個人的には縫い終わりに自動でカットする機能はあまり好きではありません。針を止めた時にあと数針縫いたい。と思う時があるのですが、あと数針縫いたいところで糸を切られてしまうからです。ですので自分が切りたいところでボタンを押してカットする方法がオススメです。

ふところが広い

ふところとはミシンの針の右側のスペースです。このスペースが狭いのか広いのかで作品の作りやすさが変わってきます。ポーチなどの小物を作る時は狭くてもあまり問題にはならないかと思いますが、バッグや洋服などの大物を縫う時は懐が狭いと生地の方向転換をするときに不便です。生地がミシンに干渉してしまいます。干渉している状態で縫うと生地がうまく送られていかなくて、まっすぐ縫えず曲がっていってしまう。ということがよくあります。ですので、バッグなどの大物を縫うのであればできるだけふところの広いミシンを選ぶようにしましょう。

送り歯が7枚

生地を抑える抑え金の下に生地を送る(動かす)抑え金があります。この抑え金の性能が良いのかそうじゃないのかで、まっすぐ縫えるかどうかが決まってきます。送り歯が少ないとまっすぐ縫えずに曲がってしまい作品が残念なことになってしまいます。ですので送り刃がしっかりしているものを選びましょう。現在、送り歯の数が最も多いいのが7枚です。ですので、しっかりと7枚ついているものをオススメします。

コンピューターミシンおすすめ7選

コンピューターミシンの「迷ったらこれ!」「コスパ最強!」「激安」などそれぞれの項目のNo.1をご紹介・解説していきます。

まずは7機種の違いを一覧で見たい方のために、特徴を比較表にまとめました。
どれを選べばいいか迷っている方は、まずこの比較表で自分に合う1台を見つけてみてください。

おすすめ枠 機種名 強み 弱み 自動糸通し 自動糸調子 自動糸切り 作業スペース 送り歯 おすすめな人
迷ったらコレ! オリビア500 パワーが強く厚物も縫える 価格がやや高め 7枚 長く使いたい・失敗したくない人
コスパ最強! JN831 コスパが良く扱いやすい 厚物はやや苦手 7枚 初めてミシンを使う人
厚物OK!パワー重視 HZL-G100B JUKIミシンで厚物縫える 少し重たい × 7枚 厚地をよく縫う人
初心者〜中級者 NP3000 機能が充実していて万能 やや重い 7枚 しっかり作品作りをしたい人
軽量で扱いやすい PS202X 軽量モデル 機能が少ない × × 6枚 持ち運び重視の人
激安 PS102X ある程度の性能があり激安 突出した強みはない × × 6枚 初期費用を抑えたい人
コンピューターミシン最高クラス HZL-FQ65 ハイスペックで言うことなし 価格が高い 7枚 最高を手に入れたい人

どれを選ぶか迷った場合は、ブラザー オリビア500を選べば安心です。


迷ったらこれ!

・ブラザー オリビア500

コンピューターミシン選びで迷っているなら、この1台でOKです。

・重さがちょうどよく安定して縫える
・初心者でも扱いやすい
・厚物にもある程度対応


✔ メリット

・レバーを下ろすだけで針穴糸通しができて本当に楽!
・自動糸調子、自動糸切りももちろん搭載
・ふところが広く大きなバッグや洋服が縫いやすい
・多少の段差はスムーズに乗り越えられるので縫い目が均一になりやすい
・フットコントローラー標準装備で両手を使って縫うことができます


✔ デメリット

・ある程度の重さがあるので持ち運びが少し大変
・初心者の方はあまり使用しないかもしれませんが押さえ圧調整がついていないところ
・標準ではワイドテーブルがついてこない。オプションでつけられる


✔ おすすめな人

・初めてミシンを買う人
・失敗したくない人


✔ 元ミシン屋の一言

初心者さんに嬉しいレバーを下げるだけで糸通しができる「自動糸通し」や薄手生地や厚手生地をキレイに縫うことができる「自動糸調子」機能がついています。

直線縫いをする際のアタッチメントが他のミシンよりも少し長いことでしっかりと生地を送ることができるのもポイントですね!

送り歯はもちろん7枚ついていますし、生地を送る方式が「スクエア送り」を採用していますのでしっかりと送ることができます。

ふところも広くてバッグや洋服などの大物も縫いやすいです。


\\迷ったらこれを選べばOKです//


コスパ最強!

👉 ジャノメ JN831

価格と性能のバランスが良く、コスパ重視の方におすすめです。


✔ 特徴

・安定感のある重さ
・基本性能がしっかりしている
・長く使いやすい


✔ メリット

・自動糸調子などはもちろん。自動糸切りもついているのでスムーズなソーイングが可能
・重さが5.6kgなので準備の際の出し入れが比較的楽
・大きいディスプレイがついているので見やすい


✔ デメリット

・縫い模様を選択する際に何回かボタンを押さないといけない場合がある(今0番の直線を選択していて、次に7番のジブザグを選択したい場合上ボタンを7回押す必要がある)


✔ おすすめな人

・コスパ重視
・長く使いたい人



厚物OK!パワー重視

👉 JUKI HZL-G100B

デニムや帆布など、厚物を縫いたい方におすすめのモデルです。


✔ 特徴

・パワーが強く安定して縫える
・送りがしっかりしている


✔ メリット

・厚物でもストレスなく縫える
・安定した仕上がり


✔ デメリット

・軽量モデルより重い
・価格はやや高め


✔ おすすめな人

・デニムや帆布を縫いたい人
・服作りをしたい人



初心者〜中級者

👉 ジャノメ NP3000

クセがなく、誰でも扱いやすいバランスの良いモデルです。


✔ 特徴

・操作がシンプル
・安定感があり縫いやすい


✔ メリット

・初心者でも扱いやすい
・幅広い用途に対応


✔ デメリット

・突出した強みは少ない


✔ おすすめな人

・特にこだわりがない人
・バランス重視



軽量で扱いやすい

👉 ブラザー PS202X

軽くて扱いやすく、持ち運びや収納がしやすいモデルです。


✔ 特徴

・軽量で取り回しがしやすい
・縫い目の粗さを調整できる


✔ メリット

・準備や片付けがラク
・収納しやすい


✔ デメリット

・厚物はやや不安定
・本格用途には物足りない


✔ おすすめな人

・軽さ重視
・たまに使う人



激安

👉 ブラザー PS102X

とにかく安く始めたい方におすすめのモデルです。

ひとつ上で紹介しているブラザー PS202X とほぼ同じ性能です。
大きな違いがひとつあります。
それは、こちらの PS102Xは縫い目の粗さを調節できないが、PS202Xは縫い目の粗さを調整することができます。
あとは、縫い模様の数が少しPS202Xの方が多いくらいでそれ以外は大きな違いはありません。


✔ 特徴

・価格が安い
・シンプルな操作


✔ メリット

・初期費用を抑えられる
・初心者でも使いやすい


✔ デメリット

・機能は最小限
・細かい調整はできない


✔ おすすめな人

・とにかく安く始めたい人
・入門用として使いたい人



コンピューターミシン最高クラス

👉 JUKI HZL-FQ65

長く使える高性能モデルを探している方におすすめです。


✔ 特徴

・高性能で機能が豊富
・縫い目が非常にきれい


✔ メリット

・仕上がりがプロレベル
・長く使える


✔ デメリット

・価格が高い


✔ おすすめな人

・本格的にミシンを使いたい人
・できるだけ買い替えたくない人



まとめ:迷ったらこれ!

👉 ブラザー オリビア500

どれを選ぶか迷ったら、この1台でOKです。

初心者の方はソーイングにあまり慣れていない方が多いと思います。ですので、慣れていない分ミシンに使いやすい機能が搭載されているとスキルを補ってもらえるのできれいに作品を仕上げることができます!

\\初心者にも優しいモデルです//

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けい
元ミシン屋兼ミシンアドバイザーのけいです。 このサイトでは、ミシン初心者さんから中級者さんに向けてミシンの使い方、調子が悪い時の対処方法やソーイング本などを紹介しています。